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今回、病院に行った目的は・・・ 6月に発症した副鼻腔炎の治療中なのですが、 現段階にて、気になった3点について・・・健診も兼ねて来院しました。 その内容は、涙目、生あくび、そして、ゆるゆるうんちです。 こんにちはきなこのお父さんです。 8月1日、副鼻腔炎の治療で病院を受診しました。 これで何回目の通院になるのかな? まず、涙目についてですが、 副鼻腔炎発症当初は、きなこに元気もなくなりました。 たぶん、目の腫れによって視界も悪く、 鳥の本能として動きをセーブしていたのだと感じます。 いまは完全に目に腫れは引いたので、 ここ数カ月、とても元気に過ごしています。 しかし、若干、まだ涙目なのです。 日によって目のコンディションが違います。 もうひとつ気になるのが、生あくびです。 ここ数カ月、特に頻繁に生あくびをします。 副鼻腔炎発症当初は、 生あくびをするにはしましたが、 最近、増えたような気がするのです。 繰り返しの生あくびは、病気のサインと言われます。 眠いときのあくびとは質が違います。 繰り返しの生あくびで疑われる病気は、 咽頭炎(いんとうえん) そのう炎 口内炎(こうないえん) 気道炎(きどうえん)など・・・ ※ここでは各病気詳細の説明は省きます。 やっぱり生あくび連発となると病状が気になります。 最後にうんちの緩さも気になります。 副鼻腔炎発症前は、 コロッコロとした綺麗なうんちをしていました。 テッシュペーパーの先でツンとすれば拭き取れるぐらいです。 しかし現在は、毎日、若干、ゆるいうんちをします。 出たてほやほやのうんちは形になっていますが、 数時間、放置すると、じわ~っと水分が滲み出てきます。 6月頃のうんちは、たまに異臭を放つ日もありましたが、 いまは、臭くはありません。 という事で病院に行ってきました。 ・今回の健診結果 副鼻腔炎の治療の一環として 液体のお薬と目薬を2種類、処方されました。 液体の薬の成分内容は、 消炎剤、抗菌剤、消化機能改善剤です。 同時にシロップも混ぜて処方していただいたので インコには飲みやすいようです。 また我が家ではキンカチョウのおもちがいますので よく同時、放鳥します。 この観点から粉薬を飲水の溶かして飲ませるよりも 点眼で飲み薬を投与するほうが格段と使いやすいです。 飲み薬はくちばしに1滴、点眼します。 1日2回、12時間の間隔を空けます。 さっそく、きなこのくちばしに1滴たらしてみたら・・・ 舌なめずりをするように飲みました。 これはいいかも! あとは涙目も改善しないので 目薬を2種類、1日3回点眼します。 こちらは3日間だけ継続するとの診断でした。 これで様子見となりました。 ・きなこの副鼻腔炎の状態は? 現在の体重は91g。かなり減りました。 実は一昨日から換羽が始まりましたので、 さほど心配しておりません。 きなこは換羽が始まると、 ズドンと一気に体重が7~8g減る子なのです。 病院に行った次の日はの計測では92g。 よく食べるし、普通に元気に鳴いておりますので、 おそらく・・・数日で少し体重を戻すと思われます。 換羽終了と共にまた体重は増加するでしょう。 体重に関しては筋肉量も豊富で 身体の肉付きも良い状態なので、 まったく心配していません。 それよりも、換羽期は免疫力が落ちる時期です。 台風の影響により寒暖差が激しいので 体調を崩さないように見守りたいです。 ・副鼻腔炎と闘う覚悟 副鼻腔炎の要因は簡単には 追求できないのが悩ましい病気です。 元々、インコの多くが生まれながらに菌を持つ、 それがマイコプラズマです。 一生、その菌が発症しない子もいます。 症状が出てしまった以上は、 病気と上手に闘いながら如何に症状を悪化させないか? こんな気持ちにシフトしつつあります。 副鼻腔炎は酷くなると鼻が詰まって呼吸困難になったり、 肺炎を引き起すことも考えられます。 これから気をつけていかなければならないポイントは、 換羽や発情期、そして季節の変わり目には注意する事です。 いま、8月中旬です。 日中は酷暑だったのに夜は一気に冷え込んだりと、 免疫力が落ちやすい季節です。 夜は止まり木ヒーターを入れて、 保温しながら病状を見ていきます。 とにかく少しでも病状を改善するために きなこと共に病気と闘います。 今回のブログ内容を動画でも詳しく語っております。