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【きなこ日記】オカメインコの知能レベルは高い!!5日目で自分の名前を理解したようです。
・言葉を理解する知能を持つオカメインコ。
『きなこ~』
彼はキョトンとした顔をしています。
こんにちは、きなこのおとうさんです。
オカメインコの雛をお迎えしてから、
5日経過しました。
名前はきなこです。
生後3カ月でぐらいでしょうか。
うちの子供達からは、
きなこは雄なのに”こ”が付くんだねと言われています。
毎日、『きなこ、きなこ』
と呼んでいると、
段々と自分の事を呼ばれているのだと理解してくるようです。
わずか数日の間でも進化しています。
『きなこ』と呼ぶと、
『ん?』という反応があるのです。
今までたくさんのインコさんと
触れ合ってきましたが、
いつもながらインコの知能レベルの高さに
驚かされています。
・人間との共通点が多いのもインコの特徴です。
鳴き声、言葉で会話をします。
インコは言葉の意味を理解して、
人間に寄り添う事ができます。
そして見た目で判断して
コミュニケーションを取る事ができます。
共に、昼行性で二足方向をします。
しかし、鳥は空を飛ぶ事ができますが、
人間には翼がありません。
お世話になっております。
おとうさんも空を飛んでみたいな。
呼ばれたら返事ができる
インコって頭が良いですよね。
例えば、ヨウムは人間の小学生低学年レベルの脳を、
持っていると言われています。
鳥類の中でカラスの次に、
頭が良いと言われているのがインコ類です。
きなこはこれから誰からも可愛がられるインコを目指しています。
これから悪い事をすればキチンと叱っていきます。
インコはホントに賢くて頭の良い動物なので、
罰を与えると、その後、その行動を取らなくなります。
逆に、ご褒美を上げることで、
ある事を繰り返すという行動も取る事もできるのです。
・雛のうちにたっぷり愛情を注ぐ。
インコは雛の間が勝負です。
この時期にたっぷりと愛情を注いでおきたいです。
もちろん、成鳥になっても愛情は変わりませんが、
雛の時にたくさん接しておかないと人に懐きません。
鳥類は、視覚と聴覚が発達した動物なので、
可愛がってくれる人、
お世話をしてくれる人を見ています。
人間を見た目と声で判断する事ができるので、
雛のうちにしつけをしたいと考えています。
それでも、しつけについて、
そんなに堅苦しくは考えていません。
人間の子育てと同じです。
きなこはきなこらしく、
自由にのびのびと育って欲しいと願っています。
オカメインコの雄は、雌のオカメと比べて、
よく鳴くと言います。
インコと人間がお互い会話を楽しむ為に、
呼び鳴きの代わりに、
いまのうちからおとうさんは口笛で会話しています。
おとうさんが口笛を吹けば、
きなこは反応して冠羽を立ててます。
すました顔をして聞き耳を立てています。
やはり口笛が気になるようです。
毎日、きなこの反応が楽しくて、
朝、起こすのが楽しみになってきました。