インコの育て方をHOW TO BIRDします

オカメインコ オレンジチークのきなこちゃん【きなこのお父さんのHOW TO BIRD】

きなこ日記【きなこのお父さんのHOW TO BIRD】

【きなこ日記】オカメインコ雛の放鳥 あんよはホットカーペットで保温しています。

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【きなこ日記】オカメインコ雛の放鳥 あんよはホットカーペットで保温しています。

インコが雛の時は人一倍、

温度調整に気を使います。

気を使い過ぎるぐらいが丁度いいのです!!

 

こんにちは、きなこのおとうさんです。

きなこはまだまだ幼鳥です。

まだ、生まれて3カ月ぐらいです。

 

人間と比べるとインコの成長は早いですが、

それでもオカメインコとセキセイインコを

比較すると約2倍遅いのです。


 

オカメインコちゃんが、

完全に成鳥になるまでは約1年かかります。

特にさし餌中は、保温が必要になります。

差餌中は季節に関係なく保温が必要です。

 

今年2019年の12月末になれば、

きなこは生後1年を迎えます。

 

幼鳥から若鳥になるのが今年の暮れですから、

もしかすると来年の冬も、

保温が必要になるかもしれません。

もちろん寒さにも慣れさせないと、

体の弱い子になりかねないので、

2年目の冬からは保温対策は見直すつもりです。

 

免疫力を高める意味でも、

一年中、保温不要派と必要派と

保温についての考え方は分かれます。

 

いといろと賛否両論あるかと思いますが、

一番はきなこが健康的に暮らせる事。

 

インコの体調を見ながら、

臨機応変に対応していきたいと考えています。

スクスクと成長して欲しいと願うばかりです~

 

 

インコ=年中、保温。みたいな

教えもたくさん出回っています。

 

わたしは2年目以降は、

あまり過保護にするつもりはありません。

 

これはあくまでもわたしの個人的な意見になりますので、

やり方は人それぞれだと思います。

 

現在、きなこは、木くずを敷きつめた

熱帯魚用のプラスチックケースの中で生活しています。

これだけでも20度以上はキープできます。


 

室温を把握する為に、

100円均一で温度計を購入しました。

 

きなこを朝、起こすと、

決まって温度計の上に乗っかっています。

 

木くずがお尻に当たるのが嫌なのか?

温度計を倒してお立ち台のようにして寝ているようです。


 

夜寝る時はガラスケースの下に、

ホットカーペットを敷いています。

 

ホットカーペットは、

ペット用ではなく、

人間が椅子などで1人で使う大きさのものです。

これがなかなか暖かいもので、

ガラスケース内の気温は、

24度~26度ぐらいまでになります。

 

さらにガラスケースの周りを、

発泡スチロールで覆う事で、

ケース内の温度は28度に保てています。

 

この写真の発泡スチロールは、

窓際に風よけ対策に使う保温グッズを利用しています。

 

熱帯魚用のケースには、

元々、プラスチック製の蓋があります。

 

しかし、夜寝る時は、

酸素不足を防ぐ為に、

バスタオルをかけています。

これで朝まで28度で快適な温度です。


 

真冬であればケース内にも、

小動物用のヒーターを入れないと、

28度以上を保つ事はできませんが、

最低気温が氷点下までいかない冬であれば、

この装備で充分、温かさを保てます。

 

保温カイロなどの代用はおススメできません。

人間が使う保温カイロは、

回りの酸素を使い熱くなります。

 

雛が酸素不足になったら、

取り返しのつかない事になりかねません。

カイロの使用は充分な配慮が必要だと思われます。

 

天気予報では、連日、

桜開花宣言はいつになるのかと話題です。

 

3月も下旬になれば日中は15度以上、

最低気温も5度以上になってきます。

しかしこの時期は、

気温の変化が著しいので、

毎日、保温には気を配ります。

とにもかくにも、

雛のうちは過保護過ぎるぐらい、

過保護に保温が必要となるのです。

では、雛の適温は何度ぐらいなの?

と言うと28~32度です。

朝方が一番、冷えるので、

適切な温度に保てるようにケアしたいですね。

 

オカメインコは、生後3か月も経つと、

見た目は成長と変わらなかったりもします。

しかし、雛の間は、ホント保温が必要不可欠です。

 

今日も、きなこは熱帯魚飼育用の

ガラスケースの中で過ごしています。

 

そして、きなこはあえて夜でも、

物音が少し聞こえる場所で睡眠を取っています。

 

トイレを開閉する音。

人が歩く音。

人間の喋り声。

 

どんな雑音にも動じないインコに育てる為の

我が家の伝統の育て方なのです

 

 

もう完全に羽根は生え揃っていますが、

さし餌のうちは自分で体温を

コントロールする事ができません。

 

夜、あったかくしてあげれば、

ぐっすりと眠れると思います。

オカメインコが完全に成鳥になるまでは

約1年かかります。

他のインコの比べると、

甘ったれが多いオカメインコ。

そこが魅力のひとつでもあるんですよね。

雛のうちは甘えさせるだけ、

甘えさせてあげたいと思っています。

 

きなこを放鳥する時は、

ホットカーペットは欠かせません。

 

冬場はあんよがすぐに冷えてしまうので、

行動範囲が狭いうちは、

なるべくホットカーペットの上で過ごします。

 

温かと分かるようで、ホットカーペットは、

きなこのお気に入りみたいですよ!!

そろそろ、冬も終わりを告げて、

本格的な春がやって来ます。

 

きなこが保温する事もなく

放鳥できる日も近いでしょう。

 

この春、きなこは花粉症は、

大丈夫なのかな・・・

 

きなこのおとうさんは、

今年は花粉の量が半端ないって、

目を真っ赤にしていますよ。

 


続く

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