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インコは寒さに強い?それとも弱い?
インコの原産地。そのほとんどが南半球集中しています。
こんにちはきなこのお父さんです。
例えば、コザクラインコ、ボタンインコはアフリカ。
サザナミインコはメキシコ、コロンビア、ペルー。
ウロコメキシコインコはその名の通り南米ブラジル、ペルー。
マメルリハはエクアドル、ペルーの太平洋沿岸。
そして、セキセイインコ、オカメインコは生息地が同じです。
この2羽はオーストラリア内陸部の砂漠地帯です。
一概に全ての鳥種を一緒くたに出来ませんが、、
インコは基本的に暖かい地域に集中しているので、
寒さに弱いです。
基本的に、インコは寒さに弱い。
特に冬場の寒さで体調を崩さぬように
しっかりと温度管理したいです。
我が家は24時間、
一定を保つようにしています。
夏はエアコンと羽なし扇風機を併用。
冬はオイルヒーターで管理しています。
室温は20~25度にしています。
インコは寒暖差が激しいと体調を崩します。
エアコンの風が直接当たる場所はNGです。
石油ストーブを使う場合も、ケージの近くは厳禁です。
着火などの際、呼吸器への負担が大きいです。
空気の入れ替えはマメにされると良いでしょう。
例えば、真冬の寒い朝に、白湯を飲ませて、
寒い場所に居たら・・・
一気に身体が冷えてしまいます。
どうしても与えるならほんの数滴にして下さい。
その際は、うんちがポイントになります。
水っぽくないか確認しましょう。
インコは人間と違い寒いなら寒い、
暑いなら暑いでないと、
体調がくるいます。
以上、如何でしたか?
温度管理に関しては、
インコは寒さに強い!と過保護論もございます。
しかし、北海道出身の方は
東京の冬も寒いと言います。
インコはあなたの元で暮らしているのです。
お住まいの地域、ご自宅の環境でも
格段と対策も変わります。
また雛や高齢鳥、病気のインコなど
本当に保温が必要な子もいます。
事実、暖かくして過ごすインコは長生きです。
健康なインコも含めて、
インコの平均体温は40~41度です。
動物は食が落ちると生命に関わります。
食欲と体温は密に関係しています。
とにかく、体調を崩したら
まず保温、一にも二にも保温が
基本のインコちゃんです。
だから、わたしはわたしの持論で育てています。
これからもインコの環境は、
一定の室温を保ちます。
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