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イタズラ放題、し放題。
イタズラを覚えると賢いインコに育つ。
インコは賢くなれば、賢くなるほど、
人間社会をストレスなく
生きれるインコに育ちます。
こんにちはきなこのお父さんです。
人間とインコが共存しながら生活していく上で、
私は、多少のイタズラは目を瞑るぐらいの
気持ちが必要だと考えております。
イタズラは、遊びの延長線にあります。
興味を持った事に対して、
いままでとは違う視点に気づき、
それがイタズラという形で表れるのです。
ダメだと言われる事や、怒られるだろうという事が
イタズラとして認識されます。
きなこのお父さんは、
子供の頃、イタズラばっかりしていました。
両親の実家が片方は工務店でした。
もう片方は、鉄工所だったんです。
工務店の所在地は神奈川県で、
子供が大好きな車が勢揃いでした。
トラックとか・・・ミゼットもあったな。。。
それと、まあ、倉庫には材木だらけ。
これは子供にとっては、宝の宝庫でした。
チャンバラしたり、
材木置き場を秘密基地にしたり・・・
ワンダーランドだった。
また、鉄工所のほうの所在地は浅草にありました。
西部警察とだったかな?太陽にほえろかな?
たぶん、カーアクションのシーンに使う、
鉄骨を作ってました。
あれは車の剛性パーツだったのかな?
ただの鉄だけど、見ているだけで、
何だかワクワクするんです。
そこでお父さんは悪さをするんだな・・・。
でも、あの頃の大人たちは
子供が多少のイタズラしても
目を瞑っていたました。
文句ひとつ言わなかった。
おおらかな時代です。
子供の頃、工業用のピンクのせっけんが大好きで
毎日、泡だらけにしてたもんな。
まあ、この洗剤が頑固な油汚れとか
よく落ちるんだよね。
でも、イタズラが過ぎて、
本気出叱られる時もありました。
相当、度が過ぎた時だけど、
浅草はべらんめい口調だから怖かった。
こうして、沢山の大人たちが遠目から
何をいう訳でもなく子供たちを見守っていた
そんな時代でしたね。
多分・・・
人は、皆、人間に関心があったのだと思います。
関心を持ててこそ、その人に興味が湧く。
子供と一緒になって、大人も本気で遊ぶ。
そんな事が普通でした。
きなこのお父さんは、
幾つになってもアトムの子でいたいですね。
いつまでも少年のような、
遊び心は忘れないでいたいと思う。
遊び心。
ここでいきなりクイズです。
Q.地球上にいる動物達の中でも、
大人になっても遊びがやめられない
動物がいるんだって・・・
あなたは、どの動物だかわかりますか?
答え・・・人間。
人間だけなんだって!!
知ってましたか?
野生動物の大人たちは、
大人になると遊ばないんだって。。。
考えてみれば、どの動物も遊んでる暇なんかありません。
生きるのに必死です。
しかし・・・
コンパニオンアニマルとなると、また、話は別です。
インコは幼少期の時に遊びを覚えます。
そして、遊びの延長線にあるのがイタズラです。
イタズラ
インコはイタズラを介して、その好奇心が擽られます。
インコはとても賢いから、
自分が楽しいと思える遊びしかしません。
つまらないと思うと、急に興味がなくなります。
賢いインコに育てる。
人間社会を容易に生きられるインコに育てる。
それには、楽しい!重要なキーワードになります。
インコの遊び心を引き出すには、
楽しくなければ遊びじゃない。
インコは、子育てと一緒。
幼児にはトコトン遊びを追求させりゃいいと思うし、
血をみなければ、喧嘩させりゃいいと考えています。
アレするな、コレするなって注意する前に、
好奇心や探究心を伸ばす教育も思考欲しいです。
きなこのお父さんが子供の頃は、
携帯ゲームとかなかったからね。。。
段ボールとか、紙類、新聞紙とか・・・
木材、食品の容器とか、
何でもおもちゃにしました。
大人したら、ただのゴミですが、
子供たちからすれば、お宝です。
遊び心
遊びの中で自分が見た事。
こうして世界観が拡がります。
遊び方は自由です。
自分の感性で、遊びを表現します。
到底、大人にでは思いもつかないような創造性。
これを子供たちは持っているんです。
インコもそうですよ。
インコは無限大な遊び心を持っています。
遊びには必ずストーリー性がついてきます。
遊びの延長線にイタズラはあります。
時には、エスカレートしすぎて、
同居インコの心を傷つけたり、怪我させたりする事もある。
そんな時は、黙って言い聞かせればいい。
インコは賢いからわかってくれます。
この先に、その子の新たな成長が待っています。
度が過ぎたイタズラに限って、賢さが増す。
だって上位変換され遊びだから・・・
楽しい。ワクワクする。
こうしてインコが夢中になれる
楽しいコンテンツが生まれるんです。
突然、新たな遊びを発見!
マイブームが来るんです。
単純な遊び程、Amazonで買ったオモチャよりも、
夢中になったりするんです。
今、その子にとって旬な遊びを
思う存分やりきらせる。
いま、新鮮な遊びを通して、
インコは成長すると私は考えています。
以上、賢いインコに育てるなら大いにイタズラさせよう!
をお送りしました。
インコの発育に大切なことは、
遊び心を持たせて社会を学ばせることです。
インコは生まれつき、
何かに制限されながら、
生きているわけではありません。
周りの環境ね、それが大自然だったり、
人間社会だったりと・・・
それが飼い主さんによって、
ある物事を知れたり、
また、感情が芽生えたり。
与えられた環境によって、
良くも悪くも成長します。
そして、判断能力も身につけていくのです。
だから幼少期の遊びが大切なんです。
あなたの愛鳥はイタズラ好きですか?