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あなたは子育て真っ最中ですか? それともすでに孫、ひ孫がいる。 或いは、まだ未婚だったり、 夫婦だけで幸せだったりと それぞれのご家庭に、 それぞれのスタイルがあるかと思います。 きなこのお父さんは沢山の子宝に恵まれました。 こんにちはきなこのお父さんです。 インコやオウムは永遠の2歳児です。 人間に例えるなら、 インコやオウムは2歳児以上の知能を持っています。 子供騙しとまでは言いませんが・・・ 子供が小学校低学年ぐらいのうちは、ま だまだエサで釣るなんて事も有効だったりしますよね? うちの子がまだ幼かった頃は、 何か買ってあげるから、一緒に出掛けようか❣️ なんて言えば、喜んで着いて来た時期もありました。 しかし思春期を迎えれば、 少しずつ親の元を離れて行くものです。 んーっ、さびしいですね❣️ これを・・・ 幼児を鳥類に置き換えて考えると、 ベタ慣れインコにするには、 子育てと同じだと思えば、 難しいようで意外とシンプルに考えられると思うのです。 インコを育てるのは子育てと同じである。 半世紀に渡り、インコ生活を送ってきて思うのが、 インコやオウムを育てるのは 子育てとまったく同じという事実。 そして、インコやオウムは成長もしますが、 心は、幾つになっても 永遠の2歳児のままだという点に尽きるのです。 つまり・・・ いつまでも子供騙しが効くのです。 『きなこーっ、オヤツ食べよっか❓』 『ピーッ❤️』なんてね。 しかし、時には、 オヤツ食べよっかと言っても子供騙しが 効かない時もあります。 やはり・・・ インコは賢いなと感じる瞬間でもあります。 幼ない子がオモチャ屋さんで、 『買って!買って!!』とか、 公園の砂場で『まだ、遊びたい~』と 駄々を捏ねたりとか・・・ 振り返ってみると場面、場面で、 その子の個性に合った切り返しを 親はしてきたはずなのです。 ・子育て上手はベタ慣れインコを育てる。 子育ては人間的成長に繋がると言われます。 親は子供と共に成長、 そして日々、進化してきたのです。 そんな、子育て上手な飼い主さんであれば、 この場面ではこう切り返すと 自然に身についているはずです。 しかし、子育てをした事がない飼い主さんでも大丈夫!! 愛鳥を我が子のように愛せる人は、 インコを育てるのが上手です。 そんな方が子育てをされたら、 きっと子は素直な子に成長すると思います❣️ 愛鳥を思い親身になってインコを育てる。 そして、ベタ慣れインコにする。 難しいようで実にシンプルです。 ・インコは褒めて伸びる動物です。 たくさん愛鳥を褒めて下さい。 どんな小さな事でも褒められば嬉しい。 そして短所を責めない。 インコは褒めて伸びる動物です。 子育ては短所を矯正しがちですが 短所は長所裏返しです。 インコの長所を伸ばして育てる。 得意な事ができたら、 その瞬間に褒めるのです。 褒めるは子の自信へと繋がります。 それが親の務めなのです。 否定されて育ったインコは幸せはなりません。 インコやオウムはどうやって育てるの❓ なんて難しく考えずに、 愛鳥の幸せを考えて育てるだけで、 あなたは立派な親、いや親鳥になれるのです。 たかが動物などと考えずに、 どうか子育てするんだと思って、 愛鳥と真剣に向き合ってみて下さい。 必ず活路が見出せると思います❣️ 以上、子育て上手はベタ慣れインコを育てます。 インコを伸ばす親、潰す親。でした。 今回のテーマで動画も作りました。