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インコを危険から守る対策★お部屋の総点検しよう!
室内はキケンがいっぱいです。
あっ、ここもキケン!!
そこもキケン!!!と
言い出したらキリがないですが、
インコさんに害のある物を排除するべきです。
実際、生命に関わる事故もあるのです。
何かあってから後悔しても遅いのです。
こんにちは、きなこのお父さんです。
インコさんの放鳥では
気をつけなければいけないポイントが、
たくさんあるのです。
今回は、家の中をぐるりと見渡し、
インコさんに害のある物。
キケン性の高い物を徹底排除したいと思います。
・目の前でマニュキュアや除光液を使い
インコさんが中毒を起こした。
・高いところに溜まっていたホコリでそのう炎になった。
・誤って殺虫剤がかかってしまった。
・ガラスに激突して脳震盪を起こした。
・緩んだコンセントで感電。
・タバコを口にしてしまった。
・煮えてる鍋に突っ込んで大やけど負った。
・アロマオイルを焚いたら呼吸不全を起こした。
・愛犬、愛猫など他の動物との接触。
・うっかりベランダの窓を開けて外へ逃げてしまった。
・炊飯器、やかんなどの蒸気でやけどした。
・床を歩いて人に踏まれた。
・観葉植物の葉や土を口にした。
なんだか書いているだけでも内容がおぞましくて、
事故だなんて考えただけでもゾッとします。
他にも我が家でも、
こんなハプニングがありましたので、
いくつかご紹介したいと思います。
きなこを肩に乗せていると、
冷蔵庫を開けたら、
ちょこんとドアポケットに乗るのです。
そのままうっかりドアを閉めたら・・・
怖いですよね。。。
あと、洗濯物を干す時。。。
この事故は放鳥中に付き物ですよね。。。
ベランダをガラス戸をうっかり開けかけて、
娘に『お母さん、きなこ肩にいる~』と注意されて、
ハッとしたそうです。
こんな信じられないような事が、
現実、紙一重のところでは事故になっていません。
家の中にあるものでの事故。
そして人的なミスによる事故。
後悔先に立たずとならないように注意したいです。
インコさんは床をトコトコと歩くので、
尻尾を踏んだ事は何度もあります。
オカメインコは尾っぽが長いですからね。
余計に踏む確率は高いと言えます。
まだまだ家の中には、
わたしたちが気がつけていないキケンが
たくさん潜んでいます。
お風呂、冷暖房器具、ビニール袋、
家具の隙間、カーテン、クレヨンやマジックなど、
除光液、香水、タバコ、電気器具のタコ配線、
換気扇、植物、人間の食べ物・・・
事故を未然に防ぐには、
放鳥時は絶対に目を離さない!!
きなこのそばから離れない!!
これがいちばんです。
あなたも決してインコさんから
目を離さないで欲しいと思います。
正直、やんちゃなインコさんは、
何をするかわかりません。
イタズラばかりで、
親が思っている以上に
奇想天外な遊びにチャレンジします。
きなこの位置情報を発信する。
きなこが放鳥されている時は、
しつこいぐらいに、
『きなこ、そっちの部屋行ったよ!』
『きなこ、床、歩いてるよ』
と家族みんなできなこの位置を確認し合うのです。
家族全員できなこが、
いま、どこにいるのか?
言葉で位置情報を発信します。
こうして、いまきなこが放鳥されているという
認識を共用しています。
オカメインコさんは好奇心旺盛です。
そして永遠の2歳児です。
人間の子供で例えると、インコさんは、
ずっーと2歳児です。
この年の子供を一人で公園で遊ばせる親などいないですよね。
ハイハイが始まったばかり子に、
監視の目も向けずにひとりで遊ばせる
だなんて想像しただけでも、
ゾッとします。
それは、きなこも一緒です。
きなこは永遠の2歳児なのです。
インコさんのいる生活は、
小さな幼児を育てているという感覚だけは
決して忘れずに肝に銘じています。
あなたのお宅のインコさんも
放鳥時間をとても楽しみにしていると思います。
親のわたしたちが子供に無関係になれば、
不慮の事故は起こります。
自分の子供に関心を向ける。
初めてのおもちゃをおろす時も、
まずお父さんの目の前で遊ばせます。
『はい、どうぞ!』と渡して、
後は放置ではなく、
親が自分の目で安全を確かめておく必要があると思います。
カタカタ、カタカタ
お皿をイタズラするきなこ。
今度はカーテンに移動しました。
突然、音がしなくなれば怪しい・・・。
『きなこ~どこにいるの?』
『ピーッ!!』
ハイ、きなこ良いお返事です。
きなこにはお父さんやお母さんが、
きなこの名を呼んだら、
キチンとお返事ができるようにしています。
常に、きなこがどこにいるのか
確認をするようにしています。
『おーい、きなこどこにいるのかな・・・』
『あれ?きなこ・・・』
本棚の上に乗ってお昼寝していました。
そこなら安心だね。。。