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インコのしつけと言うと・・・
まだまだ、『叱る』が
主流のように感じます。
子供の教育も見直される中、
果たして本当に『叱る』教育が
正解なのでしょうか?
こんにちは、きなこのお父さんです。
わたしは愛情を持って厳しく叱ります。
心を鬼にして『叱る』しつけ。
インコを『叱る』しつけをしている方に
耳を傾けてみると・・・。
愛鳥と真剣に向き合っているからこそ、
『叱る』教育、しつけをするのだと言います。
しかし、残念ながら、
あなたの『思い』は届きません。
いくら真剣に叱って、
こうして欲しい。
解って欲しいと言った願望は
1㎜も伝わらないのです。
一時的に『叱る』しつけで、
問題行動が収まったとしても・・・
あなたは嫌われます。
また、叱られる・・・。
姿を見ただけで逃げるようになるのです。
それどころか、問題行動はエスカレートします。
インコを『叱る』必要はありません。
叱らなくても、あなたの思いは
必ず、愛鳥に伝わります。
あなたの思いを・・・
それ以上の愛情で応えてくれます。
言葉掛けをするのであれば、
諭すように優しく・・・。
叱らないしつけとは、
いま、起きた事だけに捉われず、
問題行動の前後で、なぜ、こうなったのか?
インコの行動を冷静に見つめ直す。
おのずと答えは見えてきます。
例えば、痛い、痛い・・・
しつこく愛鳥が鼻をカジカジします。
インコの行動に目をやると・・・
『エサが無いんだね。ごめんね、気がつかなくて』と
問題行動の前後を考えて、
対処さえすれば、
叱る必要などまずないのです。
以心伝心。
言葉は交わせなくても、
お互いの愛情が伝わるでしょ?
家族として一緒に暮らすインコ。
わたしたちが愛鳥とどう向き合うか、
たまには真剣に考えるのも良いでしょうね。
今回もブログと同じテーマで
YouTubeに動画を公開しました。