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あなたが外出すると・・・
餌をたべなれなくなるインコ。
帰宅した途端、思い出したかのように餌を食べ始める。
こんなんじゃ、心配で出掛けらません。
困ったものです。。。
こんにちはきなこのお父さんです。
今回は、お留守番させると餌を食べなくなる原因について
思考したいと思います。
あなたが外出しよう支度をしています。
このタイミングで、すでに愛鳥は何かを察しているんです。
『ああ、お母さん、出掛けるんだな・・・』
急にソワソワしたり、呼び鳴きしたり・・・
どうしてわかるのでしょうかね?
それは、あなたからお出掛けサインが出ているからなのです。
・服装や持ち物から判断する
『あっ、この格好はお出掛けする服だ!!』
と服装から判断しています。
『あっ、お化粧始めた!!』
あとは、カバンや装飾品など・・・
ドアの開閉音や鍵の音だとか・・・
たくさんの情報が発信されています。
愛鳥は、早く帰宅するのか、
それとも長時間、帰宅しないのか?
服装や持ち物などから判断しているのです。
もう少し具体的にご説明します。
例えば、『お母さん、お仕事行ってくるね!』
と外出した場合、
愛鳥が考えていたよりも、早く帰宅した場合・・・
愛鳥は、『あっ、帰ってきたか!』と
結構、ドライな対応だったりします。
しかし・・・
思いの外、帰宅が遅くなった場合、
『まだかな、まだかな・・・』と
あなたの帰りを待っています。
そして、あなたがドアノブに鍵を差しただけで、
『ピーッ、ピーッ』と大騒ぎになります。
『やっと帰ってきた〜!』とか、
『もう~遅いよ〜』とか、
『安心した』など・・・
複雑な気持ちが入り混じって鳴き叫ぶんです。
複数飼いのお宅なんて、絶叫に近いでしょ?
お留守番させると餌を食べなくなる子の特徴ですが、
性別、単独飼い、複数飼いに関係なく存在います。
それよりも、元々の性格や
その子が育った環境が大きく左右すると思います。
留守番させると餌を食べなくなる。
うちにはインコがいるから、長時間、出掛けられない。
事実、こんな子は意外と多いです。
我が家のきなこちゃんもたまに食べません。
朝から、夕方まで、半日、お留守番させた時、
まったく食べないで待ってる。
そんな日は、意外と多いです。
きなこちゃんは雛の時に、
ベタ慣れちゃんにするべく、
手から餌をあげていました。
一人餌になってからも、
手から食べさせるという事を
中雛になっても実践してきました。
だから、4歳になった現在も、
たまに手から餌を欲しがります。
というか、しょっちゅう欲しがります。
他にも・・・
家族が食事する時に、
愛鳥も一緒に食事していた子。
こんな子も餌は人間と一緒に食べるもの。
家族だと認識している場合があります。
こんな経験を重ねてきたインコも
お留守番させると食べなくなる子になるケースがあります。
あなたが見ていてくれないと食べれない。
すぐにお食事をやめてしまいあなたを追いかけるくる。
一人で食べれない・・・
こんな子は、人がそばにいる事で、
一緒に食べているような安心感を得ています。
インコ心理って、意外と複雑なのです。
以上、お留守番させると餌が食べれなくなるインコ心理をお送りしました。
愛鳥が心配だから、
早く家に帰ってあげなきゃ!
そんな飼い主さんはたくさんいます。
インコはいつも一緒が好き。
あなたは群れの仲間ですあり
パートナーかもしれません。
インコは群れで暮す習性から、
どうしてもお留守番で餌が食べれなくなる
そんな個体もいるんです。
こんな気持ちがインコ心理にはあるのだと
理解してあげて下さい。
あなたの愛鳥は、お留守番させると
餌食べますか、食べれませんか?
今回のテーマで動画も作りました。