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【きなこ日記】オカメインコとスキンシップ!!撫で撫で出来る箇所と撫でてはいけない箇所
撫で撫で出来るから
インコさんって可愛いですよね。
ホント、スキンシップは大事です。
こんにちは、きなこのおとうさんです。
インコさんは信頼している人に撫で撫でさせてくれます。
『撫でてえ〜』
と甘えてくる仕草はとても可愛いですよね。
とろーんとした目をして、
『もっと、もっと～』
ってされたら・・・
いつまでも撫で撫でしてあげたくなります。
インコさんの種類によっては、
まったく触らせてくれない子もいますが、
オカメインコさんはかなりの確率で、
触らせてくれる子が多いです。
オカメインコさんは、
性格がおっとりしているせいか手や指を嫌がりません。
もちろん、目の前に、素早く手を出したり、
鋭く指を向けたりしたら怖がります。
自然界では小鳥さんは捕食される動物です。
身の危険を感じる行為をすれば、
体をのけ反らして逃げるかもしれません。
初めて撫で撫でする時は、
ゆっくり優しく、
『きなこ、撫で撫でするよ～』
と声を掛けてあげると警戒心がなくなります。
インコさんは学習能力が高いので、
ゆっくりと手が顔の付近に来た!!
ボクの事、撫で撫でしてくれんだな・・・
と理解する力があります。
・撫でられて嬉しい箇所
撫で撫でして喜ぶ箇所は、
頭、頰、喉などになります。
つまり、首から上はほぼ大丈夫です。
頭の上を撫で撫で。
頭の後ろも撫で撫で。
ほっぺたのオレンジチークも撫で撫で。
顎の下、喉辺りのもふもふした羽毛なんかも撫で撫で。
きなこの場合は嫌がるどころか、
あっちもこっちもと、
撫で撫でのリクエストをしてきます。
今までの経験からインコさんのほとんどが、
喉辺りにある骨の部分を、
コリッ、コリッと優しく撫でてあげると、
とっても気持ちよさそうにします。
・撫で撫では優しくシルクを触るように・・・
相手は小鳥さんです。
力強く触れば嫌がります。
フワッと柔らかく、まるでシルクを扱うように
優しく優しく接してあげると
何分でも撫でさせてくれます。
・撫でられてイヤな箇所。
概ねインコさんは尾っぽを触られるの嫌がります。
また、お尻やお腹、そして足なども嫌がる子が多いです。
要するに首から上は撫で撫でできて、
首から下は撫でられるのを嫌がる子が多いです。
特にメスの場合、背中を触るのはやめましょう。
背中は発情を促進する行為になります。
鳥さんにとって生むことは命がけです。
邪に発情期にさせて無精卵を生む事がないように
飼い主さんが注意したいポイントですね。
・撫で撫では信頼の証。
稀に初対面でも平気で撫で撫でさせてくれる子もいますが、
人間とインコさんには相性があります。
『この人、何かイヤかも〜』
と思ったら絶対触らせてくれません。
インコさんと人間の信頼関係が深くなればなる程、
どこを触っても怒りません。
また、いくら信頼関係が築けていたとしても、
無理に触ったり激しく触ると
インコさんはとても嫌がります。
それでもオカメインコさんは、
噛みつくことはありませんが、
雑な扱いばかりすると、
荒鳥になる可能性も否定できません。
撫で撫では、飼い主とインコさんとの
大切なコミュニケーションです。
たくさん”撫で撫で”してあげて、
もっともっと仲良くなりたいので、
毎日、きなことじゃれ合っています。