インコの育て方をHOW TO BIRDします

オカメインコ オレンジチークのきなこちゃん【きなこのお父さんのHOW TO BIRD】

きなこ日記【きなこのお父さんのHOW TO BIRD】

あなたは鳥としてインコと会話ができますか!? 呼び合いでコンタクトコール!!【きなこ日記】

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この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

 

自然界では群れ仲間と、

また飼い鳥として同居インコ同士で、

仲良しインコは、

いつもお互いを鳴き声で呼び合っています。


インコ同士が鳴き声を交わす。

お互いを呼び合う。

これをコンタクトコールと言います。
 

こんにちはきなこのお父さんです。

人間には言葉というコミュニケーションツールがあるように、

インコやオウムにも鳴き声という

コミニケーションツールがあるのです。

仲良しなインコだと、

一日中、鳴き声を交わしながら

楽しそうに過ごしているように感じますよね。

そんな仲間同士は・・・ こっちにおいでよ!!とか、

あっちに行ったら危険よ~などと

鳴き声で呼び合っているのでしょうね。

コンタクトコール=呼び合い

群れ仲間が交わす会話なのです。

多頭飼いのお宅だと、

一羽が歌を歌い出すと、

もう一羽が続きを歌うような場面も見られます。

ここまで仲良しインコだと、

私たち人間の出る幕がないぐらいです。

しかし、インコ同士だけでなく、

人間とインコのコンタクトコール。

呼び合いは成立します。

 

・あなたが鳥となり愛鳥と会話する。

あなたはもしかすると、

無意識に 愛鳥とコンタクトコールを

交わせているかもしれません。

多分、多くの愛鳥家さんが、

『わたしは愛鳥と会話ができる!!』

と確信している人がいると思います。

そんなあなたは、

きっと自然と鳥として話すことを学んでいたのです。

そう、鳥としてです。

野生下で暮らすインコにとって欠かせないのが

コンタクトコールです。

過酷な自然界では、

密に群れの仲間同士でコミュニケーションを取ります。

インコは捕食対象の動物です。

常に外敵に狙われる立場のインコやオウムは、
仲間と情報を共有することで、

命を繋いでいます。

コンタクトコールは大切なコミュニケーション

なのです。

インコと会話できたらどんなに幸せだろうか・・・。

愛鳥家であれば、一度は夢見るはず。

しかし、言葉は理解できなくても

鳥と人間はコンタクトコールで

呼び合い会話を交わす事ができるのです。

人間とインコは言葉の壁を越えて会話をする事ができる!?

『きなこ、危ないからこっちにおいで〜』

『ピーッ!(わかった)』

とお互いの意思が伝わるものです。

何も難しく考える必要はありません。

インコと会話をするには、

インコが何を望み、

いま何を考えているのか?と思考する。

決してあなたがやりたい事を優先してはいけないのです。

インコファースト。

いま、愛鳥は何がしたいのか?

何を求めているのかと

相手の気持ちを考え優先するのです。

相手を知ろうとする事で言葉の壁を越えます。

やがて、当たり前のように

自然とコンタクトコールができるようになれるのです。

コンタクトコールにはメリットが多いです。

例えば、コンタクトコールで

呼び合いができるようになれば、

あなたは立派な群れの一員です。

群れ仲間と認識したインコに

絶対的な安心を与える役割も果たすのです。

さらにあなたが注意喚起など、

インコに望む事を知らせるには

最高の手段となるのです。

仲が良ければ意思疎通ができる。

コンタクトコールを交わせば、

あなたがお仕事やお買い物に出掛けても、

あなたは必ず家に戻ってくると

愛鳥に確信させる役目も果たすのです。

また、ひとりでお留守番させても、

あなたは必ず帰って来ると確信できます。

なので、一日中、鳴き叫ぶなどの

問題行為も回避できるのです。

逆にコンタクトコール、

呼び合いができない間柄の場合、

あなたが出掛けた後にあなたが二度と

帰ってこないのでは?

という不安に駆られたり、

また、あなたにまったく無関心な行動を取る

インコもいるのです。

人間と意思疎通が取れないインコちゃんだと、

どうしても自分の要求を私たちに

理解させられないという

フラストレーションが溜まります。

この場合、長時間、鳴き続けるなど

問題行動を取る事も多いのです。

あなたとインコがコンタクトコールをする。

呼び合いを深めてコミュニケーションを取り合う。

これ意外と大切なんですよ〜。

・呼べば来る。そして、手に乗る!!

わたしは日頃から、呼べば来る。

手に乗るを覚えさせる事を提唱しています。

今でも、毎日、必ずやっているしつけです。

これもコンタクトコール。

呼び合いの一種ですね。  

なぜ、ここまで必要に拘るのか?

毎日、呼べば来る。

手に乗るをやる!

それは・・・

万が一、外に逃すなどの失態への対策です。

呼べば来る。

手に乗るを覚えたインコは、

いざという境地て生死を分けると思うのです。

わたしは呼べば来る。

そして手に乗るという、

コンタクトコール。

この呼び合いは、

インコを呼び戻したい時に、

最大の武器となると確信しているのです。

備えあれば憂いなしです。

部屋の中で一番遠くから、

『きなこ~、こっちおいで!』

『お父さん(お母さん)、呼んでるよ!!』

と練習しています。

これを記憶したインコは、

ちょっとしたハプニングでもきっと役に立つはず。

こっちに戻ってきて欲しい時。

おやつタイムで来てそばに欲しい時。

何かと役に立つものです。

愛鳥と会話を交わす。

コンタクトコールで呼び合う。  

気持ちが通じれば、

いざという時、

必ず役に立つと確信しています。

今回と同じテーマでYouTubeチャンネルでも動画を配信しています。

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