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【きなこ日記】オカメインコの雛 お母さんの後をトコトコ追いかけてくる子に育ちました!!
きなこはお母さんを見つけると、
トコトコと歩いて追いかけます。
お父さんではないのです。。。
いわゆる、お母さん子です。
きなこにはわかるんですね。
いちばんお世話してくれる人の事が・・・。
お母さんが違う部屋に行けば、
トコトコとヨチヨチ歩きでついていきます。
ベランダに洗濯もの干しに行く時も、
トコトコトコ。。。
『お母さん、洗濯物を干すからあっちで待っててね。』
こんにちは、きなこのお父さんです。
トコトコと歩き回るオカメインコさんの姿は、
見ているだけで癒されますよね。
オカメインコさんに愛されて追いかけられる。
こんな嬉しいことはないですよね。
ではかわいいオカメインコさんに、
追いかけられるようになるには、
どうしたら良いのでしょうか?
最初から答えを言うようですが、
毎日、我が子のように愛情を持って接すれば、
あなたの後を追いかけまわします。
相思相愛♡
お世話したらお世話した分以上の愛情が返ってきます。
オカメンコさんにはあなたの注ぐ愛情が分かるんです。
オカメインコさんには、
他のインコさんにない魅力がたくさんあります。
ここで挙げていったらキリがないです。
その中でも、表題にあるように、
インコさんが人間の後を追いかける姿。
たまらなく可愛いですよね♡♡♡
『うちのインコはドライなんです。』
『クールなので呼んでも来てくれません。』
と中にはネコさんのような性格の子もいるようです。
でも・・・できれば、
と言うか断然、愛するインコさんに
追いかけまわされるぐらい好きになって欲しい・・・
と思いますよね。
では、どうしたら愛するインコさんに、
振り向いてもらえるのでしょうか?
・インコさんとの信頼関係を構築する。
共に生活して共に遊ぶ。
我が子のように、そして家族して接する。
当たり前の事ですが、いつも一緒にいることは大事です。
ゲージから出る事も許されない。
一日中、部屋の片隅に置かれて無視されていたら、
インコさんも振り向いてくれません。
あなたはインコ好きだと思うので、
こんな事はないと思いますが、
現実、まともにお世話されない
愛されないインコさんもいると聞きます。
部屋の中心にゲージがある。
一日、家を空けた日には、
『ただいま~きなこ。』
真っ先に声をかけます。
あなたがインコさんに興味がなければ、
インコさんもあなたに興味が湧きません。
動物とのコミュニケーションは相思相愛です。
相思相愛♡
あなたが好き好き大好き光線を発すれば、
インコちゃんからも好き好きレーザービームを
発してくれるのです。
きなこは2018年12月生まれです。
春から夏にかけて雛から若鳥になっていきます。
これから一生、仲良くしていくために、
いまが一番、大事な時期だと思うのです。
たくさん触れ合い、たくさん遊んであげたいなと思います。
・名前を呼んだらこっちに来る練習をする。
『きなこ~』
とトントントンと机を叩きながら、
『きなこ、こっちにおいで!!』と呼びます。
きなこが『んっ?』と反応すれば、
あとは時間の問題です。
トコトコトコとあなたの呼ぶほうへ
歩いてくるでしょう。
インコさんが一回でも成功したら、
成功の証としてご褒美をあげます。
ご褒美はおやつです。
写真はきなこ主食ペレットです。
そして、ご褒美には、下の写真にある
エン麦をあげています。
以前、エン麦を主食に与えた事があるのですが、
エン麦の美味しさに取りつかれたらしく、
主食のペレットを食べなくなりました。
プイッ、これじゃない。
ペレットよりもエン麦のほうが大好物みたいです。
『これは、いかん!!』という事で、
それ以来、エン麦の存在を封印したのです。
棚の高い所にエン麦の入れ物をが気になるようで、
『ボクのエン麦・・・』
オカメインコさんは賢い動物なので、
入れ物の中身ぐらいは判断がついています。
1カ月前までヨチヨチ歩きだったきなこも、
いまではチョットだけですが、
早足で歩くようになってきました。
きなこの成長を感じますね。
その頃から、名前を呼んだらそばに来る
練習をしてきました。
最初は、そばに来ることができたら、
手の平に乗せてあげて、
思いっきり撫で撫でしてあげます。
そして最大限に褒めちぎります。
『いい子だね、きなこ~』
『良くできたね。偉いね。』
とご褒美をあげるのです。
ご褒美は一粒だけで充分。
ここで登場するのが、エン麦。
大好きなエン麦が貰えるのです。
しつけと言うと堅苦しいですが、
こっちにおいでを教えるには意味があります。
呼ばれたらそばに行く
行動を覚えると手や指を怖がらない子に育ちます。
おいでと言えば手に乗る。
いつでもどこでも手に乗る事ができれば、
万が一のキケン時も、
『きなこ~、こっちにおいで!!』
と呼べばハッとして気がついて、
スッ飛んでくるはずです。
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もしも、覚えの悪いインコさんの場合、
人間が2人でペアとなり、
こっちにおいでを教える方法もあります。
まずひとりがインコさんを指に乗せます。
それぞれがご褒美を持ちます。
そしてインコさん指に乗せていない人がインコさんを呼びます。
『こっちにおいで!!』
呼んだらこっちに来る事がでいたら、
『偉いね~よくできたね。』
と撫で撫でして褒めてあげます。
もちろん、ご褒美の一粒も忘れずに・・・。
これを何回か繰り返せば、
だいたいのインコさんはできるようになるはずです。
人とインコさんが楽しみながら、
2人の間をいったりきたりさせます。
ゲーム感覚でしつけを・・・
ガミガミ言ったり、怒っていては、
インコさんは決して行動しません。
遊びの一環として、ゲーム感覚で
見て、聞いて、覚える。
そしてインコさんとあなたが
一緒になって楽しみながら覚える。
これが第一歩だと思います。
インコさんはホントに臆病な動物なので、
いきなりハードルをあげても行動しません。
小さな成功を積み重ねて、
インコさんの好奇心を引き出します。
机をトントンしてみたり、
身振り手振りのアクションで呼んでみたりと
バリエーションを加えると良いでしょうね。
まず最初は、30cm程度の短い距離から・・・
インコさんを褒めて伸ばす。
インコさんはとても頭が良いので、
一度、記憶した行動は忘れません。
インコさんの気持を優先して
気長にやりましょう。
あなただって気が向かない時だってあるでしょ?
焦らず毎日、コツコツと・・・
毎日、インコさんと遊ぶと、
自然と仲良くなってしまいますね。
相思相愛になる。
さあ、きなこ次は何、覚えようか⁉