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放鳥で思わぬ事故発生で病院直行へ★足から出血でパニック状態 その3退院編
病院に一泊するという訳ではないのですが、
半日、預けるのは、
とても不安な気持ちになるものです。
こんにちは、きなこのおとうさんです。
前回からの続きになります。
またお読みでない方は以下の2つの記事をご覧ください。
放鳥で思わぬ事故発生で病院直行へ★病院直行!足から出血でパニック状態その1緊急搬送編
放鳥で思わぬ事故発生で病院直行へ★病院直行!足から出血でパニック状態 その2病院編
10時に受付を済ませ、
開院と同時に診察しました。
いまのところ、爪からの出血は止まっている。。。
しかし、念のために、
動物病院で夕方まで様子を見ることにしました。
お迎えは17時半で予約。
病院に駆け込んだ直後の診察では・・・
爪の根元は辛うじて残っているので、
爪を切って消毒します。
そして、皮下注射をするとの事でした。
皮下注射・・・
病院に預けて注射を打つ。
そりゃ不安な気持ちでした。
病院に半日入院する理由は、
プラプラとしていた爪を切る為、
そして、爪の根元を消毒する為です。
きなこを人に預けるだなんて・・・
例え、信頼できる動物病院の先生だとしても、
よそ様に預けるなんて、初めての経験ですからね。。。
『きなこ~』
痛々しいきなこを姿を思い浮かべながら、
『何もなく無事でいて欲しい・・・』と
愛しさが倍増します。
きなこへの想いを再確認します。
病院にお迎えの時間となります。
おとうさんが仕事です。
きなこのおかあさんが一人で、
動物病院にお迎えに行く予定・・・
しかし、きなこのおかあさんは、
どうしても一人で運転して帰るのが不安だったようです。
そこで、きなこのおねえちゃんも参戦。
2人できなこを迎えに行きます。
さて、病院に到着しました!
いや、到着したそうです。。。
病院の担当医さんからの報告は、
『1週間もすれば、足の腫れもひくでしょう』との事。
だだし、『爪がもう一度、伸びてくるかは微妙です。なんとも言えません。』
との診断です。
爪が生えてこないかも・・・
しかし、指がなくなった訳ではない。
体が無傷だった事が何よりです。
半日入院では、抗生物質と鎮痛剤、
それに点滴も含めたお注射も打ちました。
怪我のショックでご飯が食べれなくなる個体もいる中、
きなこは食欲がある。
怪我をしてもモリモリとご飯を食べている。
素晴らしい生命力。
さすが健康優良児です。
そんなきなこでも、
今日という一日は、かなり疲れたでしょうね。。。
お疲れさまきなこ。
家に帰宅してからもご飯をモリモリ!
いつもと同じようにペレットを食べます。
足の痛みのなんのその・・・
食べる元気があれば治りも早そうです。
左足を気にしている様子はないのですが、
左足をあげる仕草をしています。
見ているだけでも痛々しい姿です。
きなこが入院している際、
たまたま、きなこの横に、
患者さんであるオカメインコさんが居たそうです。
2羽は鉢合わせとなり、
きなこが威嚇しまくっていたそうな・・・
きなこが威嚇?
温和で優しいきなこ。
人の手を噛む事がないきなこ。
『きなこが威嚇ね・・・?』
普段の生活からはまったく想像がつきません。
先生から『きなこちゃん、とても元気でしたよ。』と、
威嚇したきなこのエピソードをとの報告を受けて、
意外なきなこの一面を知りました。
強い子。きなこ。
これなら安心です。
10日後の診察予約をして帰宅の途に着きます。
今日はとてもバタバタとした一日となりましたが、
きなこが無事でホント良かったです。
レントゲン結果でも体に異常は見られませんでした。
インコさんは当たり所が悪ければ、
体の内部の病気を発症するキケンもあるのです。
それに・・・ホント、指を切断なんてことにもならずに、
爪だけの怪我で幸いでした。
爪が1本なくなっちゃたのですが、
また生えてくると信じて、
きなこの怪我が一日で早く回復することを祈りつつ・・・
健康って大切だなと、改めて実感する日でした。
もっともっときなこの事を気にかけてあげよう!
これからも接し方や行動を変えようと誓う日にもなりました。