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多くの哺乳類にみられる子育てが、
メスが子育てをして
オスは子育てに参加しないという事実。
しかし、
インコはオスが積極的に子育てに参加する
動物です。
インコはオスも子育てをする。
オスは卵も温めますし、
雛へのエサやりもやります。
オス・メス共同の子育てに
円満家庭を築く多くのヒントが隠されているのです。
インコの成分は愛情100％です。
こんにちはきなこのお父さんです。
・インコの子育て
インコは愛に一途な動物です。
ペアを選び、この人がつがい相手と決めると、
そのパートナーを一生涯、愛し続けます。
インコのつがいが仲良しなのは、
鳥類が特有の豊かな愛情にあります。
多くの鳥類はオス・メスが協力しあって子育てします。
溢れんばかりの愛情は、
子育てを通して愛を育んできた証なのです。
例えば、インコは、
雛を産んだら産みっぱなしではなく、
雛が自立するまで精一杯の愛情で育てます。
雛を暖かい目で見守りながら、
時には厳しく育てます。
そして成長の過程で生きるヒントを与えます。
エサの獲り方を教えてながら、
困難を乗り越える力を授けます。
我が子に今後、起こり得るだろう苦難に対して、
ひとつひとつパズルのピースを渡します。
やがて、成鳥となった雛は、
あっ！あの時、お母さんが言っていた事は
コレだったんだ！
外敵に奇襲された時に、
必死に家族を守ってくれたお父さんの姿。
子供達は見ているです。
おそらく一生涯、忘れません。
こうして・・・命のリレーがバトンタッチされて、
この雛が親鳥になった際、眠い目を擦りながら、
必死に卵を温めるのです。
雛が孵れば、自分がお腹が空いていても
朝から晩までエサを探して続けます。
一日でも早く大きく成長できるように、
お腹をぐ〜ぐ〜と言わせながら、
雛にエサを与えるんです。
これ、全てオス、メス共同で子育てをします。
つがいとの愛。
そして、親子の愛。
こんな愛情深い動物だからオス・メス関係なく、
深い愛情が産まれやすいのです。
・飼い鳥が愛情深い理由
あなたの愛鳥は確実に愛情深いと思います。
それは普段の行動に出ていると思います。
愛が重い。
愛情が過ぎる・・・。
コンパニオンバードが人間と生活する事で、
人間に子供のような心が育まれます。
コンパニオンバードとして産まれてきたインコは、
これから自然界の鳥社会ではなく、
人間社会を生きています。
人間社会という環境で育ったインコは、
人に対して恋愛感情を持つ事もあります。
インコと人間は結婚できませんが・・・。
それでもあなたの事が好きなものは好きなのです♥
撫で撫でしてとスキンシップするのも愛情表現。
あなたに対して歌を歌ってくれるのも愛情表現。
おどけたポーズでボディランゲージするのも愛情表現。
あなたと愛鳥は子孫繁栄。
繁殖する事はできなくてもそんなの関係ない！！
人間の性別も度外視して枠組みには囚われない
ストレートな愛情をぶつけてくるのがインコの愛の形です。
他の動物たちは子孫繁栄を優先するので、
繁殖するたびにパートナーが、
変わるというのは多くみられます。
しかしインコはたったひとりのパートナーを
愛し続ける動物なのです。
だから、あなたへの愛情が深いのです。
以上、
家庭円満を築くヒントはインコにあり❣❣
でした。
一度、愛した人を生涯、愛し続けるインコから
人間が学ぶべき点はたくさんあります。
人間社会も男性が堂々と
育休できる世の中になると良いですね。
そして、自らの手で子育てに関わっていく。
積極的に子育てに参加すると、
必ず、家庭に絆が生まれるはずです。
今回のテーマで動画も作りました。
