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放鳥時間となりました。
あなたの愛鳥は、
まず、どのような行動を取りますか？
すーっと肩に乗りますか？
それともパーっと飛翔ししますか？
放鳥で自由に飛翔させる。
これは、インコにはとても嬉しい時間であり
また、たくさんのメリットもあるんです。
こんにちはきなこのお父さんです。
ケージの扉を開けます。
やったー！わーい！！
放鳥時間はワクワクタイム。
インコは好奇心旺盛です。
ケージの外に出てきて、
あれやこれを眺めたり、触ったりして、
まるで探検をしているかのようです。
お父さんが子供の頃は・・・
神奈川県の三ツ池公園の近くに
住んでいました。
実家が地元の工務店だったもので、
敷地内に材木が
たくさん置いてありました。
そこがお父さんの秘密基地。
広い材木置き場が子供たちの隠れ家。
町中、探検しては、ガラクタを集めてきては、
そこに隠していました。
あの頃は、三輪仕様の車。
ミゼットが走ってたなあ。
インコは永遠の2歳児です。
放鳥されたら探検の始まりです。
人間にひっつき虫な個体もいますが、
それでも・・・飛びたくなる時間もあります。
だから、愛鳥が飛翔したら、
なるべく自由にさせてあげて下さい。
そんな時間も必要です。
そして、幼児を見守る気持ちで、
遠目から暖かく見ていてあげて下さい。
インコの放鳥は幼児を公園で
遊ばせているようなものです。
・インコの縄張り意識
愛鳥が行きたいと思う場所に
自由自在に行かせてあげる。
これは行動範囲が広がる事を意味します。
うちの子はちょっと臆病なところがある。
そんな子には旅をさせて下さい。
人間社会を体感させましょう。
愛鳥の行動範囲が広がれば、
マッチョなハートになれます。
これは動じないインコに育てる事なります。
広い範囲を行動させて
ああ、私は人間社会で暮らしていんだと
体感させるんです。
インコという動物は、
基本的に縄張り内を行動します。
飛翔して行動範囲が広がれば、
縄張りが広がります。
縄張りが広がる事で、
縄張り意識も薄らぎます。
いつも同じ場所から動かない。
じっとしている。
そんな子はここはボクの縄張りだ！と
意識しすぎてしまう傾向にあります。
いつもカゴの鳥でいるインコは、
誰かがケージに近づくだけで、
これ以上、近寄るなーと威嚇する子もいるんです。
せっかくコンパニオンバードとして、
生まれてきたのだから、
たくさん放鳥して自由な時間をつくる。
インコは空を飛翔できる動物なのです。
飛翔には相当なエネルギーを消費します。
ジャンボジェット機なんて、
東京、大阪間をひとっ飛び！！
燃料はどのぐらいいると思いますか？
あれは石油ストーブの灯油みたいな燃料だと思うですが、
旅客機って、大体、リッター65mしか
飛ばないらしいんですよ。
燃費、悪っ！
東京-大阪間だと7.500ℓ〜8.000ℓ必要になるから、
まあ、かなり燃費悪いですよね。
インコも飛翔すれば、燃費が悪くなります。
食べたものを即座に燃やしてエネルギーにします。
飛翔すればお腹も空きます。
放鳥して歩き回ったり、飛翔したりする事は
ダイエット効果があります。
太りやすい体質の子は積極的に放鳥しましょう。
以上、
インコを自由に飛ばせるとこんなメリットがあります。
をお送りしました。
インコって、なぜか飛び立つ瞬間に、
ボトンと💩爆弾を投下するでしょ？
これは飛翔の妨げにならないように
少しでも身体を軽くしてから
飛翔しようとする配慮からなんです。
あなたのインコは今日も元気に飛翔していますか？
今回のテーマで動画も作りました。
