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きなこ日記【きなこのお父さんのHOW TO BIRD】

愛鳥の病院選びが寿命を決める!?〜かかりつけ医のススメ【きなこ日記】

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この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

 

インコやオウムをお迎えしたら、

まずは、かかりつけ医を探す!

今回はかかりつけい医を持つ大切さをお話しします。



こんにちはきなこのお父さんです。

あなたが雛のインコや成鳥となった

オウムお迎えしたら

その瞬間からあなたが親となります。


これから我が子のお世話を毎日するのです。

インコやオウムは長生きする動物です。

小型インコのセキセイインコ、

その平均寿命は、約7~8年。

中型インコのオカメインコは、約12~15年。

大型のハクタイオウムともなれば、

半世紀以上。


こうなると・・・

親子2世代でお世話をする覚悟が必要です。


コンパニオンバードをお迎えしたら・・・

まず、最初のお仕事と言っても良いのが、


かかりつけ医、病院選びです。


わたしは病院選びはかなり重要と考えています。


信頼できる

獣医さん選びは愛鳥の寿命を変える

と言っても過言ではありません。



このブログをスタートさせたは

きなこをお迎えした直後でした。

お迎え日は2019年2月22日。

覚えやすいニャーニャーニャーの日でした。

あれからすでに2年半が経過しました。   

・我が家とかかりつけ医の関係。 


うちに限って病院や怪我と言えば・・・ 

2019年10月に起きたきなこの爪の怪我がありました。 

心配で泣きながら病院に連れて行きました。 

2021年6月には副鼻腔炎もありました。 


現在もきなこは闘病中です。 

また、2021年1月2日には、

とあるショッピングモールのアパレルショップで

キンカチョウのおもちを保護しました。 

お正月が明けてすぐにかかりつけ医の予約を取り、

おもちの健康診断もしました。 


もちろん病気やケガがなくても、

安心の為に健康診断も欠かせません。 

最低でも年2回は健康診断を受けさせたです。   

たとえ、いま健康であってもこの先、何が起こるか分かりません。 

インコは急に体調を崩す事があります。


 重症化して緊急を要する時でも、すぐに対応できるように、 

なるべく、早くかかりつけ医選びをしておく事を強くおススメします。

  


 ・かかりつけ医を持つ利点とは?  

普段、健康なインコやオウムでも

健康管理の一環として

定期的な健康診断をおススメします。 


病気やケガがなくてもかかりつけ医で

定期的に健康診断をする。 

いわば、主獣医を持つのです。

 いつでも気軽にインコの健康状態を相談できるし、

 万が一の病気やケガの際、とても頼りになります。 


その際、この病院は様々な検査ができるのか? 

獣医さんはあなたと意思疎通ができそうか? 

自らの目と耳で確かめるのは大事です。 


あなたと獣医さんの意見が噛みあわない場合もあります。 

愛鳥と日頃、接しているのはあなたです。 

そのあなたと意思疎通ができなければ

納得できる診療とはいかなくなります。 


かかりつけ医を持つ事で、

愛鳥の扱い方や、その治療方法、

処方するお薬まで・・・ 


日頃から愛鳥の健康状態を主獣医に

把握して頂けるのは何よりの強みなのです。 


ホント、病院や怪我をする度に痛感します。 

かかりつけ医を持つと持たないとでは

安心感が違います。 



・ペットクリニックの現状について

  

〇〇動物病院、〇☓ペットクリニック。

〇△エキゾチックアニマルと病院名にも大きく差があります。 
動物全般を診る総合的な病院や、

犬、猫だけの病院だったり、

或いは、鳥専門医もあります。 


また、近年ではエキゾチックアニマルを

得意とする病院も増えてきました。 


ひとつだけ言える事はそもそも

鳥は犬や猫とはまるで違います。 


哺乳類と鳥類では身体の構造そのものが違います。 

愛鳥を任せるなら、

絶対に鳥類に特化した獣医が在籍する病院を選ぶべきです。 7

例え看板に、〇☓動物病院。

診察可能動物は、犬、猫、鳥、うさぎの記載があったとしても、 

その多くの病院は鳥類の問診を断ってきます。 

鳥、診ます。。。と書いてあるのに・・・ 

「うちでは診れません。」と

ハッキリと断られるのです。 


また、「当院は初めてですか?」と

初診は受け付けてません風に

断られるケースもあります。 


看板は偽りなのか?だったら書くな!!

と言いたくなりますが、


病院によって診療方針は様々です。 


ホント、そのぐらいの確率で断られます。 

現実、7割、8割、

いやそれ以上の確率で断られると

思っておいたほうが良いです。。 


だから強くかかりつけ医をおススメするのです。

  


インコやオウムはは身体は小さい上に、

専門知識が必要な動物です。 

愛鳥に何か起きてから動くのでは

手遅れになる可能性が高いのです。 

だからこそ、

万が一に備えて、かかりつけ医を持って頂きたい

のです。 

信頼できる病院を見つけるには、

ある程度、口コミやレビューサイトも参考になります。 

しかし、いざ行ってみたら、

あれ?ちょっと何か違うという事はあります。 

なので、実際に足を運び

よさげな病院を見つけおく必要があるのです。

 


・初診で健康診断を受けよう! 

 

良さげな病院を見つけたら、

まずは健康診断を受けてみましょう。 

病院との相性は欠かせない要素のひとつです。 


あなたと獣医さんとの相性が悪ければ 

日頃の飼育相談も話しにくかったりします。 

また、病院によっては受付の方が 

ちょっと・・・苦手という事もあります。 


緊急時に電話を受けるのは受付の方です。 


受付の方と獣医師さんとの連携も

わたしは良く観るようにしています。 


いくら腕があってもそこに働くスタッフとの相性も

病院選びには欠かせない要素だと思うのです。

  


・診療料金の相場について 

ハッキリ言ってピンからキリまでです。  

だだし、名医がいる病院ほど良心的な価格だったりします。  

健康診断では、まず触診してボディチェック、

さらに糞検査も行います。 


うんちは健康のバロメーターです。 

最低でも毎回、糞便検査はプラスしたほうが良いです。 

これで初診料も含めた診察料金は5.000円前後です。 
次回からは3,000円台で健康診断を受けられます。 
※あくまでも私の経験上の相場です。 


他にもそのう検査、血液検査、

レントゲン検査や診療とは

別にお薬の処方にも費用がかかります。 


きなこが診察したケースを例にあげると、 

診察料、糞検査、血液検査、レントゲン写真2枚、

粉薬14日分、半日入院費という日がありました。 

この時が、いちばん高かったかな? 

確かお支払いした金額は、

20,000円でお釣りが来たと記憶しております。 


でもね。金額じゃないんです・・・

命はお金で買えません。 


愛鳥に何かあったら

迷わず病院に連れて行ける人。 


あなたにはそんな人であって欲しいと願います。 


また、病院によっては休診日は異なります。 

急病に備えてセカンドオピニオンを

持つと良いでしょう。 
※セカンドオピニオンの必要性についてはここでは割愛します。 
病気になったらなったで探せばいいでは、

一刻を争う病気や怪我の時に助かる命も救えません。 

駆け込みで行った病院で

小鳥の専門知識がなければ

応急手当しかできない病院もあるのです。

  


以上、愛鳥の病院選びが寿命を決める!?

〜かかりつけ医のススメでした。

 インコやオウムは人間の何倍もの早さで人生を生きています。 

早期発見、早期治療はとてもとてもとても重要です。 

何が起きたら迷わず直行できる的確な治療ができる。 


そんなかかりつけ医を持ってください。 

あなたは信頼できる獣医さん、

かかりつけ医はありますか? 

備えあれば憂いなしですよ。
 

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