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インコやオウムは悲しみも喜びも理解しています。 好奇心旺盛ないつも動き回るインコ。 嬉しいを身体で表現するオウム。 眠い時には、ぽけーっとした顔をしてまったり。 大好きおやつを貰うと、 子供ような瞳で嬉しいそうに食べる。 まるで幼児そのものです。 こんにちは、きなこのお父さんです。 あなたに嫌な出来事があって 少しイライラしている日には、 愛鳥も攻撃的になってしまう・・・ そして手や肩に来て威嚇行動したりする。 あなたが落ち込んでいれば、 そっと、そばに来てくれて いつまでも寄り添ってくれる。 こんなにも感情表現が豊かで 喜怒哀楽を表現する動物はそうそういないですよね。 このようなに自らの意思で考えて行動しているから 私たちにも伝わる彼らの感情が芽生えるのです。 そして、かなり周りの環境に 影響されやすい動物でもあるのです。 インコやオウムの感情はシンクロする!? 仲良しだった群れの仲間やパートナーが亡くなると、 自分も体調を崩してしまう子もいます。 インコやオウムは仲間。 とても群れの仲間を大切にする動物です。 弱肉強食の世界で捕食対象として生きるインコやオウムは、 連係プレーこそが生命線です。 常に仲間とシンクロしながら行動をします。 あなたが風邪を引いて寝込んでしまったら、 インコも心配になりつられてしまう事もあります。 こんな日にじっーと大人しくして 静かになるタイプの子は空気を読み、 状況を理解できる子です。 とても頭の良い賢い子なので、 あなたの異変に気がついています。 こんな子には、『お母さん(風邪)大丈夫だよ』と やさしく声をかけてあげて下さい。 『うん、わかった』と少し伸びをして、 枕元をちょんちょんとついばむような行動をするでしょう。 愛されていると実感。 たまらなく愛しくなっちゃいますね。 そばで寄り添ってくれる愛鳥に 大好きおやつなどをあげたり、 撫で撫でして安心させてあげて下さい。 インコとオウムには感情があります。 自ら行動する意思があります。 その根源にあるのは、愛。 インコの成分は100%愛情でできているのです。 ・コミュニケーションを取ると感受性が高まる!? インコやオウムの群れ仲間は常にさえずりをして 仲間とコミュニケーションを取っています。 キケンを察知すれば、 ピーッと危機を知らせます。 もちろん、飼い鳥、コンパニオンバードにも コミュニケーションは大切です。 ・人慣れしたインコやオウム激変する日!? 今までめちゃくちゃ人馴れしたインコに対して、 突然、誰もお世話しなくなれば、 最初は、構って!構って!と 愛嬌を振りまくでしょう。 しかし、その期間が長ければ長くなる程、 あなたへの愛情や人間に対する愛着が薄れていきます。 やがて、さえずりさえもしない無反応となり、 感情を持たないインコへと変貌します。 こうなると人の行動にまったく関心がなくなり 何をしても喜ばなくなります。 あなたとのコミュニケーションが減れば 愛鳥の性格は激変してしまいます。 だからこそ毎日、コミュニケーションが大事なのです。 あなたと愛鳥がしっかりとコミュニケーションを取る。 忙しくて時間がない日は、 『お母さん、お出掛けするから、お留守番していてね』と 言葉に出して伝えるのもコミュニケーション。 インコやオウムは永遠の2歳児です。 幼児を育てるのと、 わたしは何ら変わりはないと思っています。 以上、 インコやオウムの喜怒哀楽は人間以上!?でした。 密にコミュニケーションを取れば、 お互いの気持ちが伝わります。 インコと人間は、言葉の壁を超えて信頼を 構築する事は十分に可能なのです。 今回と同じテーマでYouTubeチャンネルに動画を公開しております。