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インコの健康を守るため、
わたしたちができる事は数多くあります。
健康なインコは病気知らず生活できます。
こんにちはきなこのお父さんです。
・寝てばかりいる。
・羽を膨らませている。
・呼吸が苦しそう。
・下でうずくまっている。
・毎日、愛鳥の目は活きいきしているか?
・鳴き声にハリがあるか?
・羽にツヤがあるか?
・ろうまくから鼻水が出てないか?
・皮膚にキズや腫れがないか?
・身体にしこりがある。
・与えられた量のエサを食べいるか?
・フンの色がおかしい。
・肛門が汚れている。
・アクビが多い。
・下痢である。
・嘔吐する。
日頃から健康状態を把握しておく事で
いち早く異変に気づけます。
少しでも疑いがあれば迷わず即、検診です。
悩んでいる時間があったら病院行け!です。
私たちよりも早いスピードで生きているインコ。
一度、体調不良となれば悪化も早いです。
早期発見、早期治療は、
落とさなくてもよい命を救います。
病状が悪化してからでは、到底、間に合いません。
野生下で暮らすインコは、
どんなに体調が悪くても、
外敵に襲われないように虚勢を張ります。
・鳴き声は健康のバロメーター
わたしの持論ではコンパニオンバードの
元気ポイントは鳴き声にあると感じています。
あれ?妙に弱々しい鳴き方だな。。
普段の特徴を知っておけば、
今日は何かおかしいな?と
早く異変に気がつけます。
いつもより観察の目を鋭くします。
まったく鳴かなくて、
眠ってばかりいる。
朝から羽繕いさえしない。
食事を取らなければ、
体調不良を疑います。
大好物を見せても反応しない。。
嘔吐をしている。
さらにはフンの色がおかしい。
水っぽいく下痢をしている。
健康なインコは10~15分に1回、
ティッシュペーパーの先でチョンとすれば、
サクッと取れるようなコロコロとしたフンをします。
こんな異変がひとつでもあれば、
迷わず、即、保温です。
体調不良になると体温が奪われていきます。
元々、40度以上と高い体温のインコ。
夏だろうが、冬だろうか、迷わず保温です。
秒でも早くかかりつけの病院で診療する事を強く勧めます。
今回もこのテーマで動画を作りました。