この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
きなこが夜、寝ている際、
たまにケージ内で、
カタコトと音がする事があります。
少し薄暗くして寝かせていますが、
それでも、鳥目だから、
見えていないのではとも思えます?
それでもたまに・・・
床材を掻き分けたり、
ケージ内を移動する音が聞こえてきます。
こんにちはきなこのお父さんです。
暗闇でインコは見えているのかも?
そう感じる人があいるのではないでしょうか。
インコはとても視力がとても良いです。
なんてったって、
人間の5倍以上の視力があるのだとか・・・
インコの視力は人間よりも良い、悪い?
以前、このブログ内で鳥の視力について
お話しした事があります。
実は鳥さんはとても目が良いのです。
どれほどに実力があるかと言うと、
鳩は40km先まで見えています。
フルマラソンの距離かいっ!て
凄くありませんか?
それに、1.5km先にいる人間の顔を
しっかりと認識できるそうです。
げ~っ、物凄い視力なんだね。
鳥の視力の良さは鳩だけに限りません。
鳥類の視力は人間の約5~10倍!?
鳥類は視力は人間の約5倍以上あると言います。
『目ざといね~、きなこ~』
お父さんが粟の穂の袋を触ると、
遠くのほうにいても、
スーッと飛んできて肩の上に止まります。
もはや、インコからすれば、
部屋中のどこにいても何でもお見通しなのです。
暗闇でネズミを捕らえるフクロウ。
フクロウは夜行性の猛禽類です。
※一部、例外で昼行性のフクロウもいます。
フクロウの視力は人間の約8倍以上と言われます。
とても動体視力に長けています。
暗闇でもネズミを捕らえる
メンフクロウ種もいます。
鳥類は優れた視力を持った動物なのですね。
インコ・オウムの視力の良さ。
鳥という動物は、長年の進化で特殊な目を得たのです。
暗闇でも文鳥、セキセイインコなどの小鳥は、
人間と同じ程度の視力を持っています。
好奇心旺盛なきなこは暗闇でもへっちゃらです。
無敵なきなこは、薄暗い灯りさえあれば、
行きたいところへまっしぐらです。
確かに人間と同じ程度は見えていると感じます。
鳥目という誤解が生まれた背景にニワトリの罪あり!?
ニワトリが視力が弱く、夜になるとまるで見えなります。
暗所だと活動できない事から、
鳥目という言葉が先行したのではと推測されます。
だから、正しくは鳥が鳥目なのでなく、
ニワトリが例外的に鳥目なだけなのです。
以上、インコは視力がとても良い事が分かりました。
薄明りでも活動できる視力の持ち主。
中にはビビりなインコさんもいます。
そんな子は薄暗くなると怖がる子もいます。
今回のテーマで動画も作りました。