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きなこ日記【きなこのお父さんのHOW TO BIRD】

愛鳥にプレイジムを自作したには理由がある!【きなこ日記】

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【きなこ日記】愛鳥にプレイジムを自作したには理由がある!

きなこを雛でお迎えしてすぐに、

わたしはプレイジムを手作りで用意しました。

 

インコにとってプレイジムとは、

言わば人間で言う公園のようなものです。

 

人間の幼児は、『公園に遊びに行こうか!?』と言えば、

喜んで出掛けますもんね。。。

 

 

実は・・・

インコにプレイジムを持たせる事は

愛鳥の成育にとても役立つのです。

 

 

こんにちは、きなこのおとうさんです。

 

プレイジムという遊び場があれば、

そこが必ずインコが通う場所となります。

やがて日常化してルーティン化します。

 

インコは縄張り意識が強い動物です。

ケージがインコの自宅となりまので、

プレイジムを用意してあげれば、

毎日、自宅から遊び場に通勤する事となるのです。

 

野生下のインコは大自然を自由に飛翔しています。

野生下のインコのように行動範囲が広がれば、

縄張り意識も低くなるのです。

ご想像のとおり飼い鳥の縄張り範囲はとても狭いです。

 

例えば、リビングだけで放鳥している子は、

リビングだけが縄張りとなるのです。

 

行動範囲が狭ければ、縄張り意識が強くなります。

 

そこで、プレイジムという遊び場を持つ事で、

愛鳥の縄張りに意識が薄れます。

そして、執着心が弱まるのです。

 

インコは食生活と住環境などの

生活基盤がしっかりする事で、安心します。

そして、日々、同じルーティンを繰り返します。

その同じ繰り返しが、インコの心を育み、

精神安定上とても良い効果が得られます。

 

そうは言っても・・・

インコは好奇心旺盛な動物です。

 

飽きぽい一面があり、

熱しやすくて冷めやすい性格です。

 

プレイジムにも変化は必要です。

 

止まり木を1本増やしたり、

カジカジできる紐をつけてみたりと・・・

たまにプチリニューアルしています。

 

その観点からも手作りプレイジムでしたら、

自由にメンテナンスがしやすいです。

 

インコは遊びに拘ります。

だって、遊ぶことがお仕事ですから・・・。

常に遊びに対して進化を求めています。

 

なにせ飽きっぽい性格なので、

いつも遊びに刺激を求めています。

 

毎日、あるオモチャに夢中になって遊んでいたかと思えば、

突然、見向きもしなくなる。

 

インコは一度、覚えた遊びの繰り返しに飽きが来て、

一気に冷めたりするのです。。

 

もしも遊びに飽きたら・・・

親鳥のあなたが創意工夫して、

+遊びにバリエーションを加えてあげて下さい。

 

例えば、あなたがビーズで遊んでみたりして、

愛鳥の気を惹くのも良いでしょう。

 

遊びにアレンジを加えるだけで、

インコはエンドレスで夢中になれるのです。

 

飽きたら遊びにほんの少しだけ

難易度をあげてみると

意外とまた、夢中になれるのがインコの特性なのです。

 

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