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【きなこ日記】インコと本当の親子関係になれる唯一の条件とは！？
私たちは人類は哺乳類です。
人類は子孫を残す為に、
女性が胎内で子供を育て出産をします。
オカメインコは鳥類です。
鳥類はメスが卵を産み、孵化して子供を産みます。
哺乳類は胎内で、そして鳥類は卵で子育てをします。
でも、この両者の子育ては・・・
大きな共通点があったのです。
こんにちは、きなこのおとうさんです。
母親の胎内で子供育てるのは哺乳類だけです。
鳥類は卵が孵化するという形で繁殖します。
他に卵からまれて産まれくるのは、
両生類、昆虫類、魚類など・・・となりますが、
これらの生き物の共通点は、
卵から子供が孵化して産まれてくる点になります。
しかし、卵が孵化して子供が産まれる中でも、
鳥類は愛情に満ち溢れているのです。
・産んだら産みっぱなしにしないのが鳥類。
わたしたち哺乳類と鳥類だけは、
産まれた子供を育てます。
これは、人間と鳥が共存できる大きな共通点だと思うのです。
人間は子供が独立するまで面倒を見ます。
そして、鳥類も巣立ちが出来るまで命掛けで子供を育てます。
両生類、昆虫類、魚類らは、卵を産んだら産みっぱなしですからね。。。
子育てって・・・
自らのＤＮＡを未来へ受け継ぐという事。
命のリレーは動物が持つ本能です。
愛情を持って子育てをする。
わたしたち人間も鳥類も、
確かな感情を持ち、進化を遂げてきたのです。
ホント、鳥さんが卵を温めている姿に、
おかあさんの愛情を感じます。
・人類と鳥類の父親像の違いで見る愛情論。
鳥類の多くはメス、オスが交代で抱卵します。
また、卵が孵化した後も、オス、メス関係なく交代でエサを与えます。
鳥さんはメス、オスが子育てを平等に行うのです。
人間の場合はどうでしょうか・・・
おとうさんが子育てに参加しないは罪！？
女性が妊娠をすると・・・
母親が9カ月の間、胎内で子育てをします。
（※鳥でいう卵を産み抱卵しているに相当します。）
この間、人間の父親は、
だたただ見守るだけしかできません。
次に出産です。
鳥でいう孵化にあたりますが、
赤ちゃんには授乳が必要となります。
（※鳥でいう授乳が餌やりに相当します。）
こうして考えてみると・・・
人間の父親にできる事は限られていますね。
しかし、積極的に参加しようと思えば、
できるのが子育てだと思うのです。。。
人間の男性で子育てに参加しない人ほど、
愛情が育ちにくいのは事実です。
だって、胎児を身ごもる事もないし、
母乳で育てる家庭だとミルクをあげる事もできません。
それでも、オムツ替えはできるか。。。
それに比べて、鳥類は平等に育児に参加しますので、
親子のキズナが深いとも
言えるのではないか？
愛で満ち溢れた子育てをする鳥類。
感情豊かで人間との相性が良い理由が分かります。
人間と鳥の関係が良い理由を考えてみる。
愛情を持って愛鳥を接すれば、
どんな人でも仲良くなれると確信しています。
本当の親子以上になれる存在。
それがインコやオウムなのです。
ホントに可愛いくて愛しいコンパニオンバード。
インコ生活は楽しいので毎日が幸せです。
・さし餌で本当の親子関係を築く大切さ。
あなたは街中でツバメの巣に足を止めた事はあるだろうか・・・
雛がお腹を空かせて、『ピーッツ』と
親鳥にご飯をおねだりします。。。
ツバメに限らず親鳥は、
雛を育てる為に無償の愛を与えます。
親子なんですよね。
だから、ツバメの巣を見つけると、
幸せな気持ちになれる所以なのか。。。
つまり・・・。
人間が鳥に対して行っても親子になれるのではないか？
人が幼い鳥にさし餌をする。
すると・・・。
雛や幼鳥は手を怖がらなるのです。
あなたが、愛鳥に愛情をかけて、
毎日、毎日、さし餌をする。
やがて雛は手乗りのインコ・オウムへと成鳥するのです。
さし餌をする行為は、親子間に絶対的な信頼関係を築きます。
さし餌で本当の親子と成る。
人の手で雛にさし餌をする事で、
鳥にインプリンティング効果があるのです。
インプリンティング＝すり込み
さし餌には、あなたを本当の親だと思わせる効果があったのです。
鳥は人間と比べて成長が早い分、
さし餌をする期間は意外と短いです。
たった数カ月、雛にさし餌をすれば、
一人餌に切り替わった頃には、
あなたの後を追いかけ回しています。
もう、本当の親子です。
あなたの後を追いかけ回す雛。
想像しただけでも可愛いですね！！
鳥類と人類は胎児と卵という違いはあるにせよ、
意外と共通点が多い人間とインコ。
生涯共にできる素敵なパートナーだと断言できる存在、
それが鳥類であるオカメインコなのです。。