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危険、高温になり過ぎ
プラスチックの焦げた臭い
焼き鳥製造機
ゴミ
と言ったAmazonでの酷いレビューが
話題になっている
サンコー製サーモスタッド付き、
外付けバードヒーターの
話題を取り上げたいと思います。
果たして・・・
この事故の真相とはいかに?
こんにちはきなこのお父さんです。
実は・・・実際に今年に入り
焦げる事故が多発しております。
探っていくと・・・
過去にYouTubeチャンネルで
注意・喚起させて頂いた事がある
最悪な組み合わせ。
ビニール+ヒーターによる事故のようです。
過去動画はコチラ ↓↓↓
ヒーターは熱を発する商品ですから、
当然、覆いかぶせば、熱が篭ります。
ここに問題があったのです。
そして、問題になっているという商品が
SANK製バードヒーター型番E55と
ワイドヒーター型番E49です。
事実として・・・
メーカー自身が注意・喚起の案内を
ホームページ上で公開しております。
※リンク貼っておきます。
メーカーの見解を読んでみて、
私が気になった点は2つ。
まず、カバーとの併用について。
背面に排熱口があるので、
ビニールカバーとヒーターは空間を設け
直接触れないようにする。
ビニールカバーと
ヒーターが重なる部分をカットして下さい。
そして、もう一点が、
発熱面が茶色に変色するという点。
ヒーターは長期使い続けると
高温仕様の為、
表面シートがヤケ状態に至る。
う~ん、品質等に問題がなくても、
元々、無色の商品が、
使い続けると焦げるのは・・・
ちょっとどうかと思います。
焦げるけど問題はない。
と言われても、
消費者からすればとても怖いですよね?
ちなみにこの商品の耐久年数は5年だとか。。
つまりは、背面から熱風が出るって事が、
商品の構造上、かなり問題ですよね?
コンパニオンバードと共に生活を送る飼い主さんは、
愛鳥を寒さから守りたい!!
どうしたら、ケージを保温できるだろうか・・・
と真剣に考えております。
家庭環境やお住まいの地域によって、
室内の温度は違います。
外付けヒーターだけでは、
温度が上がらない・・・。
となれば、当然、
ビニールカバーや毛布などで
覆いかぶせると考えるのです。
それに、商品の外箱を見ると、
使用時に、本体の排気口を
塞がないで下さいとの注意書きもあります。
私も含めて多くの鳥飼さん達は、
SANKOさんの商品を信頼しているんですから・・・
次回の商品開発の際は、
問題点を改善してヴァージョンアップして下さい。
きなこが愛用するSANKO製ケージ↓↓↓
以上、サンコー製外付け
バードヒーターで焦げる事故多発!?をお送りしました。
我が家では止まり木ヒーターで
きなこちゃんの足元を
ポッカポカにしています。
※きなこ愛用の止まり木ヒーター↓↓↓
この商品は配線がカジカジできない構造ですし、
最大のセールスポイントは、
あんよが暖かいという点。
鳥さんは、全身毛むくじゃらなので、
唯一、あんよだけが弱点です。
あんよは羽毛で覆われていないのです。
インコは、暑い、寒いを
足でコントロールしています。
暑いと感じたら、足から体温を逃がします。
寒いと感じると片足を上げているでしょ?
インコの足は、体温調整に欠かせないのです。
毎朝、きなこを起こす際、
今日は、止まり木ヒーターの上に、
居る、居ないで寒さがわかります。
止まり木ヒーターは
自ら乗る、乗らないを選択できるのもポイントです。
夜、寝る際は、ケージの外側に
人間用の電気カーペットを被せています。
見た目はかなり悪いのですが、
この上から黒いブランケット毛布を掛けて就寝させます。
これです↓
これでケージ内はポッカポカになります。
それに私自身がどうしても・・・
ビニール製のカバーに抵抗があるからです。
我が家の組み合わせに、
正解、不正解はないですが、
是非、愛鳥が寒くない保温を考えて下さい。
わたしのYouTubeチャンネルの視聴者さんには、
ヒーターと自作の段ボールとブランケットを併用する方。
バードヒーターを信用できなくて、
24時間エアコンで室内温度を
コントロールしているという方もいます。
ヒーター関係の商品は、
熱を発するという共通点があります。
だから、インコ保温グッズは、
どの商品にも事故も起こりうるのです。
という事で・・・
いまいちど、お宅の保温について
見直してみて下さい。
あなたのお宅では
どんな寒さ対策をされていますか?
今回のテーマで動画も作りました。