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・インコの体温が高い理由とは!? 冬になると愛鳥の温もりを感じますね。 インコやオウムを手に乗せると足から伝わる小さな温もり。 じわ〜っと温かい体温。 インコやオウムの平熱は40〜42℃もあります。 こんにちはきなこのお父さんです。 ・体温が高い理由はいつでも飛翔す為。 わたしの平熱は36.2ぐらいかな・・・。 オカメインコのきなこやキンカチョウのおもちは軽く40℃を超えます。 インコやオウムの体温が高いのはいつでもすぐに飛翔する為です。 常に体温を高く保ち、アイドリングをかけているのです。 だから鳥類の体内では常にエネルギーを燃やす必要があるのです。 ・インコは常にエネルギーを燃やしている!? エネルギー代謝を維持するには食べるという行為があります。 わたしたち人間はせいぜい朝、昼、晩の食事ですがインコはそうもいきません。 こまめに食べては燃やしを繰り返してエネルギーを燃やし続けているのです。 飛翔とはそれだけ高いエネルギーが必要だという事なんです。 そりゃそうですよね。 ジャンボジェット機をハワイに飛ばすと燃料はドラム缶で400〜600本必要ですからね。 鳥は空を飛ぶ事に特化した動物。 食べなければ体温は低下します。 当然、エネルギーは不足してしまいます。 こまめに食べて燃やす。 これは言いかえれば、健康インコの証だと言えるのです。 以上、愛鳥の冬の温もりは健康の証!?でした。 さあ、秋も深まり、10月も終わろうとしております。 そろそろ冬支度の準備ですね。 寒くなると愛鳥に寄り添われたその温もりに癒されるんだなあ〜。 もしもビックライトがあったら、きなこを60cmぐらいにして一緒に布団で寝てみたいなあ〜。 あなたが愛鳥の温もりを感じる瞬間はありますか? 今回も同じテーマで動画を作りました。