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羽の重さはインコの体重の約○○%もあるんです。
インコの羽って・・・
ふわふわしていて
とても軽いイメージですよね。
水鳥の羽を利用した羽毛布団は
ふかふかして温かいです。
実は、羽は大きく分けると2種類あるんです。
こんにちはきなこのお父さんです。
自然界のインコやオウムは,
年に2回、新しい羽に抜け替わります。
しかし、飼育されている鳥の場合は、
室温環境が一定に保たれている場合が多いです。
したがって1年中、羽が生え変わっている子も
そう珍しくはありません。
・羽は2種類はある。
1.お尻の辺りにあるふわふわした体羽。
2.翼にある風切羽にような水に正羽。
大きく分けるとこの2種類に分類できます。
体羽は保温力に優れた綿羽と言います。
主に皮膚に近いところに生えています。
綿羽(めんう)はダウンと呼ばれ、
冬の衣類や布団などに使われ、
その保温力の高さを物語っています。
正羽(せいう)はフェザーと呼ばれ、
飛んだりするための風切羽などを指します。
水を弾く撥水性が特徴です。
・羽が持つ撥水コートの役割。
体が水に濡れた時、まるで撥水コートをしたように、
水を弾く姿をご覧になった事があると思います。
換羽で常に新しい羽に生え変わる事で、
羽の撥水性の高い、真新しい羽に生え変わる事で、
撥水コートが蘇るのです。
・換羽期について
冒頭で述べた通り、インコやオウムの換羽は
基本的に年に2度換羽があります。
冬と夏の2回、必ず新しい羽へと変わります。
換羽時期はとても体調を崩しやすいです。
古い羽が抜け落ちて新しい羽は生えるのは、
わたしたちが想像する以上の体力を使います。
免疫力が低下するので、体調管理には気を配ります。
同時にストレスも溜め込みやすいくなります。
いつもと違う様子が見られれば、
異変のサインかもしれません。
特に換羽時期はインコの様子を
温かく見守ってあげて下さい。
換羽はこんなに抜け落ちて大丈夫なの?
というぐらい抜け落ちる日もあります。
しかし、抜けた分、必ず新しい羽が
生えてくるので心配ありません。
いくら換羽は自然現象とは言え、
体の負担は想像以上に大きです。。
くれぐれも風邪など引かぬように・・・
換羽期は体力を使うので、
体重が少しずつ減少します。
羽の重さは体重の10%
体重の約10%が羽の重さになります。
てことは・・・。
きなこの羽の重さは、
え~と体重が○○○gあるから・・・
レディーに失礼よ!!
ブログタイトルと同じ動画を作りました。